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辰・竜/龍のイメージ [辰]

1.龍の子太郎
1.鯉の滝登り
1.2002 ワールドカップ

人間は弱い。一人で草原に放り出されたら、野生の動物と素手で戦えるような生まれながらの武器は何も持っていない。

狩猟時代の人間は、キバや角という武器をもつ動物に対して、恐れるとともに畏敬の念を抱いてきた。猛獣を倒した勇者は、その強さにあやかれるよう、毛皮を着用したり、キバや骨で作った装飾物を身につけたりした。

龍とは、人間が考えた、最上級の動物の強さの結晶体である。
目は鬼、耳は牛、角は鹿、頭はラクダ、うなじは蛇、腹はミヅチ(想像上の大蛇)、背は魚、手のひらは虎、爪は鷹という、9パーツの合体動物が龍である。

「鳥のように飛べたらいいな」という願望は、イカロスの試みから現在に至り、飛行機を生み出した。ちなみに上記の龍に羽のパーツはないが、龍はしっかり空も飛べるのである。龍にはさまざまな種族がおり、羽のついた龍もいる。種族については、書き始めると本何冊分にもなりそうなので、詳しく知りたい方はオススメ図書へ。
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