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未・羊のイメージ [未]

「眠れない夜の数え歌」

ひつじがいっぴき~ ひつじがにひき~」
眠れない夜にこの方法を試したことのある人は多いにちがいない。羊といえば、この歌を思い出すくらい、羊のイメージに直結しているのだが、効能については?である。
いっぴき~にひき~と数えるうちに、色んな羊がもこもこと登場してきて、数えるよりも羊の種類が気になったり、数え終わったひつじ達がわいわいと騒ぎ始めたりと、 だんだんポイントがずれていって、「こんなのぜんぜん効かない」とやめてしまったり、数えだすことによって余計に目が冴えてしまったりしているような気がする。
マンガ「つる姫じゃーっ(土田よし子)」で、主人公、つる姫がイライラ気分で寝つこうとしてひつじを数え、その頭の中のひつじがいらいら気分を増殖して結局眠りにつけないシーンがあるのだが、その気持ちがよく分かる。

それに、そもそもひつじを数える時って声に出す方が良いのか、または頭の中で想像する方が良いのか?? ちなみに私は一人でいる時は声に出さないが、他の人がいると声に出しているような気がする。「自分は寝れませ~ん、けど、寝る努力をしてるんで~す」という自己主張の一種?ハタ迷惑かも。。。ハハハ。。。


「神の子羊」

神の子羊 世の罪をのぞき賜う主よ 我らをあわれみたまえ
神の子羊 世の罪をのぞき賜う主よ 我々らに平安を与えたまえ
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幼稚園、中学、高校、大学とカトリックの学校に通った私は幾度となくこのような聖歌を歌ったものである。学内の合唱団に入っていたから、クリスマスのミサなどで歌う機会はさらに多かった。ひつじというのはイエスに付き従う人々のたとえで、「良き羊飼い」というのもよく耳にした言葉である。クリスチャンではないので、「羊飼い」などといわれると、キリストよりもむしろ「アルプスの少女ハイジ」のペーターのイメージの方が先に出てきたりするが、「いや、彼は羊じゃなくて山羊飼いだったか?」と思ったりしながら歌っていたものである。
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仔羊のいる聖家族 ラファエロ プラド美術館



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