クルミ割り人形の怪物ネズミ [子]
ネズミと言えば、私の衣装の仕事に関わるのだが、クリスマスの定番のバレエ、チャイコフスキー作曲、「くるみ割り人形」にでてくる悪役のネズミ達がいる。物語の主役、くるみ割り人形の敵役である。このネズミは俵の端をかじって逃げるような可愛らしいネズミではなく、まさに怪物ネズミである。親分は7つの頭、7つのしっぽを持つ八岐大蛇顔負けの巨大ネズミ。ネズミ軍団とくるみ割り人形率いる兵隊達の戦闘シーンは、その後ロマンチックなシーンの連続となる「くるみ割り人形」において、圧巻のシーンである。
これはそのネズミ達の衣装である。怪物ネズミなので、目は真っ赤。ハツカネズミの可愛い赤い目とはずいぶん印象の異なる赤目である。照明が当たるとさらにぎらぎらと不気味であった。
これはそのネズミ達の衣装である。怪物ネズミなので、目は真っ赤。ハツカネズミの可愛い赤い目とはずいぶん印象の異なる赤目である。照明が当たるとさらにぎらぎらと不気味であった。
タグ:バレエ衣装
2009-01-06 00:46
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0